会長ご挨拶

会長ご挨拶
 → 第51回定期総会
 → 2017年頭にあたって
 → 新会長就任のご挨拶
 → 前会長退任のご挨拶
 → 第50回定期総会
 → 2016年頭にあたって
 → 第49回定期総会
 → 2015年頭にあたって
 → 第48回定期総会
 → 2014年頭にあたって
 → 新会長就任のご挨拶
 → 前会長退任のご挨拶
 → 第47回定期総会
 → 2013年頭にあたって
 → 第46回定期総会
 → 2012年頭にあたって
 → 第45回定期総会
 → 2011年頭にあたって
 → 新会長就任のご挨拶
 → 前会長退任のご挨拶
 → 第44回定期総会
 → 2010年頭にあたって
 → 第43回定期総会
 → 2009年頭にあたって

日本公認会計士協会

HOME >> 会長ご挨拶

会長ご挨拶
日本公認会計士協会 四国会会長(本部理事) 石川千晶

第51回定期総会

 余島局長、浜田知事はじめ来賓の方々におかれましては、ご多忙のなか、ご臨席いただき、まことにありがとうございます。
会員のみなさまには、3月決算が一段落した時期ではあると思いますが、多数のご出席をありがとうございます。
 また、本部からは高田副会長にお越しいただいております。

 私ども、日本公認会計士協会は、単一会です。昨年、7月に本部会長に就任された関根会長は、就任にあたって、3つの目標を掲げました。
・公認会計士監査の信頼性向上
・多様な領域での会計インフラへの貢献
・人材育成・魅力向上
の3つです。

 第1の公認会計士監査の信頼性の向上については、証券市場制度の基幹にも関わる重要な課題です。東芝の事件で四半期に対する監査法人の意見表明ができなかったことが報道されたことは、公認会計士による適正意見の位置づけが一般的にも広く認知されてきたようにも感じます。私ども四国会では、直接的に自主規制等に関して実施する事務はありませんが、監査の品質管理の中でも重要項目である、監査人の資質の向上については、平成28年度も全員が継続的専門研修の義務を達成しております。このCPE達成率は、全国でも履修率98%台と高いのですが、四国会は全国の地域会の中で、唯一履修率100%を4年間連続した地域会ということになります。長地前会長からの伝統を守ることができ、ほっとしておりますが、今後も5年、10年と全員が履修義務を果たすことを目指して参りたいと思っております。
 
 2番目の、多様な領域での会計インフラへの貢献については、
自治体での公会計の導入や、監査の対象が、社会福祉法人や医療法人にも広がってきたことなどから、地域会の果たすべき役割が、相対的に重くなってきています。四国会では、各県の担当部署に制度の説明に伺ったり、社会福祉法人の役職員や、公認会計士に対する研修を実施するなど、新しい非営利部門への監査の円滑な導入に努めて参りました。

 社会福祉法人は、公費を受けて運営されています。公費の入るところには透明性が求められることは当然ですので、公認会計士の監査が導入されることも、私どもから見ると当然のように思われるのですが、社会福祉法人の運営者から見ると、必ずしもそうでもないようです。特に、高い理想をもって運営されている方については、いいことをしているのだから、適当に見て、ちゃっちゃと監査報告書を書いてくれ、と思っていらっしゃる理事者もいらっしゃるようです。また、時々報道されているような、法人を私物化している理事者がおられた場合には、そのような法人では監査の導入を嫌がるものでしょう。監査は、受ける会社側のスタンスが協力的ではないと、監査の実効性が保たれなくなりますので、社会福祉法人に監査の意味合いを理解していただき、適切な監査時間をかけ、適正な監査が実施されるよう、四国会としても、協会本部と協力しながら、今後の動向を見守って行く必要があると考えております。また、残念なことですが、他の地域会から、品質管理を考慮せず、安価な監査の提案が行われる例もあると聞いております。会員の方々は、何か不審、あるいは不適当な状況を察知されましたら、四国会までお知らせいただけるようお願い申し上げます。

 3番目の人材育成については、香川県と愛媛県で、財務局にもご協力をいただき、学校での制度説明を実施してまいりました。彼らの中から、数年後の公認会計士が生まれるといいな、と思っております。 四国会独自の話題を申し上げますと、7月には、事務所を移転いたします。新しい事務所では、研修スペースも広く取っておりますし、ライブラリーや休憩のスペースとしても利用できます。移転にあたっては、委員会を設置しています。委員会では、会員の活動拠点となるようなオフィスを会員の方々が利用していただけるよう、検討をすすめており、開放的なデザインで家具もそろえております。

 新しい事務所で、新しい気持ちで四国会の運営にあたるつもりでおりますが、お近くまでいらした折には、是非お立ち寄りください。
 
 また、来年には、徳島で研究大会を開催いたします。今年の研究大会は、9月に北陸金沢で行われますが、参加者の方には、3万円の参加補助を出せることになりました。奮ってご参加いただき、来年の徳島大会に繋いでゆきたいと思っております。徳島県部会の方々には、ご苦労をかけますが、四国会全体でのフォローが必要と思います。
 
 徳島県部会では、工藤副会長を実行委員長として、実行委員会が組成されております。徳島大会を成功させるべく、四国会会員の皆さまのご支援をお願いいたします。
 
 以上、簡単ではございますが、会の開催にあたってのご挨拶とさせていただきます。
ページトップへ

| ページの取扱について | プライバシーポリシー | JICPA SHIKOKU. All rights reserved.