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会長ご挨拶
日本公認会計士協会 四国会会長 岡武士末研郎

第47回定期総会

 皆さん、こんにちは。

 開催にあたり一言ご挨拶申し上げます。

 本日はお忙しい中、四国会定期総会にご出席いただきありがとうございます。また、公務ご多忙中にもかかわりませず、川四国財務局長様、浜田香川県知事様、大西高松市長様、その他ご来賓の皆様方にご臨席を賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。

 また、協会本部からは、関根副会長が来てくださいました。ありがとうございます。

 さて、本日の総会は47回目の四国会の総会ですが、この総会終了時をもって我々四国会の役員は任期満了となります。そこで今日は、3年間の総括という意味も込めてのご挨拶とします。……今日で解放されると思うと自然と笑みが出てしまうようです……。

 つい先日、新聞報道で企業会計審議会から「国際会計基準(IFRS)の日本版を」という新たな基準案が記載されていました。また、今年度からは「不正リスク対応会計基準」に沿った監査も予定されるなど、監査を取り巻く環境はますます難しいものとなる可能性があります。会計士はこれら監査環境の変化に適切な対応をしていかねばなりません。会計士の本来業務が監査である以上、特に国際的企業に関わる監査にあっては、刻々変化するグローバル化の進展や益々膨大になってきているマニュアルや文書化の整備対応を必要とします。

 しかし、私たちが住んでいる地域にとってはそれらとは異なる別なニーズもあります。地方では、公益法人や社会福祉法人等の非営利部門や行政との関係において、会計士の役割はますます重要になってきていますし、期待されています。

 私は3年間、東京本部の理事会等に出席していて、大企業向けの施策中心の議論に少し違和感を覚えました。議論すべきそのボリューム、テクニカルなことについての対応は本当に感心しますし、本部役員さんたちが相当な努力と苦労をされていることは十分に理解できるのですが、それでも、もう少し地方のことを考えて欲しいと思いました。そして、折にふれこのことを訴えてきたつもりです。この注文については、後で本部の関根副会長が説明してくれることと思いますので、期待したいと思います。

 また、四国会の業務については、この3年間の重点施策として、

1. 四国各県と共催して各種研修会を実施すること
2. ほとんどボランティア活動にはなりますが、県及び市町村の各種委員会委員または各種団体の監事や顧問への就任要請についても前向きに対応すること
3. 小中学生向けの「ハロー会計」講座等を通じて会計士の広報活動を積極的に展開していくこと
等を挙げ、それぞれ実施して参りました。

 結果は、まずまずの成果を得て、四国会及び会計士が行政との繋がりを深めることができたのではないかと思っています。この研修会等では各自治体の人たちに多大のご協力をいただきましたことを厚く御礼申し上げます。

 これらの活動を通じて私は、改めて会計士協会や会計士協会四国会という看板の重さ、ネームバリューを強く感じました。しかし、期待の大きさは責任の重さの裏返しと言えます。どうか皆さんもこのことを十分考えて、期待に添うべくご活躍をしていただきたいと思います。

 話は変わりますが、会議のためによく上京しましたが、松山空港に着くといつもホッとしていました。やはり田舎がいいですね。四国には都会では味わえない素晴らしい自然があり、帰ってくると落ち着きます。

 青い海に囲まれ、深い緑の山々の中で生活する四国の住人はこの自然を活用しない手はありません。都会のような経済力はないけれど、それに勝る自然の豊かさや人情の温かさがあります。便利さはないけれど、ゆったり流れる時間、不便さゆえの自由がそこにはあります。

 そこで、我々会計士は、そうした恵まれた自然の中で生活している人たちと一緒になって地方を良くしていくことができると思いますし、大切だと思います。会計・監査・税務及びコンサルタント業務といったそれぞれの分野での活動を通じて、生きているという充実感や喜びを感じることができるのではないかと思います。

 地方は地方なりの事情や田舎の良さがあります。どうか、会員・準会員の皆様、地域に住む人たちのニーズに応えるべく自己研鑽を積んで、地域社会のために働いて欲しいと思います。以上が私の希望です。

 最後になりますが、総会の後の予定をご説明しておきます。

 総会終了後に、川四国財務局長の記念講演会があります。今回、財務省主計局で国家予算の編成に携わってこられた局長ご自身から貴重なお話を聞くことができます。ご無理なお願いを快くお引き受けくださった川局長様、どうもありがとうございました。よろしくお願いいたします。

 また、夜には懇親会があります。折角の機会です、お時間の許される方は皆さんと意見交換をし、交流を深めてください。
 どうか今日一日が有意義な一日になりますよう、皆さんにご協力をお願いして私の挨拶を終わります。

 3年間、どうもありがとうございました。

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